2021年11月26日

徒然なるままに…一日の終わり…

昨日は川西の仲間の所でしめ縄づくりのWSから会議、忘年会…
目まぐるしい一日だった…

しめ縄づくりは電話対応など途中で退席することが確定だったので
サポートと言う見物人に徹した…

昔々 子どもの頃に習ったしめ縄(縄)づくりを思い出す…

そういえばこんなことしてたなーなんて懐かしかった…

人知れず隠れた部屋でやってみるも
中々上手く行かず断念…

今度はもう少し丁寧に準備万端にして挑戦してみよう…

ほぼ完成したころに部屋に戻ると参加していた人たちの作品…

やはり手づくりでモノを完成させたときの喜びは大きい…

他人には簡単な事でも本人にとって初めてのことはまだまだある…

そのままお昼ご飯を取って昼からの会議が始まる…

色んな事が取り上げられ
わたくしが関係することについては少し話をする…

環境破壊が行われていて
それについてのアクションの起こし方の話なんかも…

もちろん そのアクションで環境破壊がストップするとは
到底思えない状況にまで来ている…

経済活動を優先するのは世の常で
それに抗おうとするならば
普段からの活動
普段からの心の寄せ方が
大切なのだと思う…

とは言え やがりその問題に対して
レスキューを求める声がそこにはあるのだから
何か心を寄せて共にできる事…
話を聞き 何かしらのアクションに繋がるアドバイスが
有るのと無いのとでは大きく違ってくる…

人の繋がりは続いていくのだから…

posted by MASH@ヒデ at 10:34| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月23日

徒然なるままに…11月を終えて…

10月は次年度の事業を遂行するための助成金申請に時間を費やした…

11月は幾つかのイベント的なものが重なり その殆ども この21日でを終えた…

いよいよ2021年も終わりに向かって加速していく…

コロナ禍で少し起こった人間界の撹拌は
これまでの経済観念に戻ろうとする意識と
これまで通りの社会観念の変革を求める意識とが
ぶつかり合い【選択】を迫られているように思う…

より自然世界に寄り添い 学びに変え
【懐かしい未来】への旅を決意する者と
これまで以上の組み合わせと発明を求め
【予測不可能な未来】を熱望する者と

そんな図式になった…

どちらも【人】が幸せで在りたいという
意識の表れだから間違ってはいない…

…懸念するのは…

【人】も数ある命の中の一つにすぎず
【自然】の仕組みの中に芽生え これまで絶えることなく
たかが一万年 二万年 生きてこられただけの命であること…

その【新参者】であろう命が
自然界含めた世界で【君臨】することは
そんなに簡単なことではない…
むしろ…【君臨】する必要もなく
自然化はそれを赦し受け入れているのだ…

【君臨】する事が人の命が喜ぶことではないということ
わたくしたちが日々生きる中で実は感じているだろう…

そこに立ち戻ることを【懐かしい未来】への旅と位置付けている…

土曜日に久しぶりのマーケットを開催した…
今年度限りでいったんお別れをする【廃校跡地】
その場所でこれまで幾度となく開催してきた
マーケットイベントだが 今年をもって一旦お休み…

新しい息吹が聞こえてくる中で
過去の人はその場を明け渡していくことが
大切だと考えている…

手放す勇気を持たない人が
その場に留まるから
【水は濁る】のだと世の中を見ていれば
凡そ理解できそうなものだが
【自分だけは】違うと考える人も多いようで…

そこにはきっと他人を信用する自分自身の瞳(まなこ)への
信頼を保てていないのか?はたまた自分の方が優秀であり
その自分が認める人でなければ その場を譲るに相応しくない
などという何とも言い難い思考があるのだろうか…
真偽は分からないがそんなことがよくある…

話し戻しますが…土曜日のマーケットイベントは
素敵な時間が流れた…

【非日常】を少しは体験していただけただろうか…

それほど深く 永くお付き合いをしている人たちばかりではない

そのような新鮮な出会いが集い
一つの方向に向けて
一日を紡いでいく…

振り返りたくなる一日であれば良いと思う…
また味わってみたい一日であれば良いと思う…
その思いを共有して其処を目指して
その瞬間に一緒にいる人たちと
もう一度目指す事 始めることをやれれば良いと思う…

マーケットイベントを終えて
直ぐにその場から移動…

夜には大阪で初めてのお店でライブ…
今度は演者である…

一年間に幾度かのライブをする程度であるが
来年早々に北海道でライブ再開…

コロナ禍で二年間遠ざかっている…

2022年は何が何でも
ライブやるとオーナーに早い時期に伝えてて
2022年は仲間の音楽家と
活動を共にする仲間と妻と
一緒に北海道に行く…

それが決まっているので
マーケットと同日になってしまったが
感覚を取り戻すためにライブを
入れてもらっていた…

心地よい空間で
知った顔の人と
そうでない人と

入り混じる中で少し変わった趣で…

7曲 8曲ほど歌わせてもらって
調子はいい感じ…

途中から自分の中に入っていく感覚…

今回はしっかりと感じながら
歌い上げ 届ける…

翌日 日曜日まで気を抜く瞬間もそれほどなく
駆け抜けたイメージもあり また 集中力を最大に
過ごした数日間でもあった…

また ここから新しい頭の体操が始まる…

豊かさとは何だろう…

昨日は生物多様性の学びの講座に参加してて
そのようなテーマが投げかけられた…

豊かさの定義は人それぞれだろう…

自分自身にとっての豊かさとは?

…穏やかで心地の良い時間を多く過ごせること…

そのような解釈に至った…

その感覚はきっと
人生を生きた時間と
残り時間を考え始めたり

これまでの時間を
自分自身がどのように
受け止めるか?

それらのことをどう考えているのか?
も関係するだろうね…

若い世代
まだやり切っていない世代の人は
一先ず 自分自身が目指す【豊かさ】に
邁進することをお薦めする…

次のステージはその先にあると
わたくしは考えている…

自分自身の本領を発揮する間もなく
自分自身の人生を受け止めることなく
永く生きていると人の思考は
偏ってくるのだと思う…

そのお手本のような大人は
世の中に数多くいるだろう?

自分自身がそうなりたいなら
それでいいと思う
自分自身がそうなりたくないなら…

一体 何をしたらいいと思う?
それを考え始めたら
考え始めることを始めたら
それは既に
そうなりたくない自分が生まれた瞬間…

そんな【場】を沢山作っていくことが
今からわたくしが考えていく【頭の体操】
posted by MASH@ヒデ at 09:41| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月09日

徒然なるままに…快晴の空の下…

今年もそろそろ終わりに近づいている…

11月になった…

まだやらないといけないことも多くて
ゆっくりできそうにないけれど
7日は快晴の空の下
奈良県の川口由一さんの学びの会に参加してきた…

神戸で自然農の学びの場を主宰する信吾さんと
神戸の畑仲間たちと一緒に…

神戸からの参加者だけでもすごい人数だったけど
川口さんの学びの時間にはその何倍にも人数が膨れ上がっていた…

同じ空間で感じることがある…

言葉は遮られるけれど
この空間にある【モノ】は感じることができる…

柄にもなく沢山の写真を撮った…

今年初めて米を作り
野菜の栽培は上手くいかなかった…

畑の姿は自分の心の現れ…

その言葉が頭を過る…

来年は背伸びせずに
米だけに集中しようかとも思う…

だけど…きっと…また学びの畑で
畑の仲間と話をしたり
学びあったり
助け合ったり
そんな一年になるのだろう…

色んな言葉が頭に残り
それは自分を成長させてくれ
また 不確かな自分に
軸を与えてくれるように思う…

普段の自身の活動でも
自然環境に重きを置き
取り組んでいることが多い…

川口さんの自然農もやはり観点は同じで
多様な命が織りなす世界の話…

それは残酷でもあり
けれど豊かさも兼ね備えている…

わたくしたちは常に
【命のやり取り】の上に生きている…

それは自然界もそうである…

どの命にも価値はあり
また 価値はない…

命なその寿命を全うしようとするだけ…

人はどうなのだろうね…

この日も心をひきつける感覚があった…

美醜について【芸術】の観点からお話しいただいた…

古き時代に心惹かれるのは
其処に素朴な美が存在したからだろうか…

醜悪なモノに惹かれるようになるのは
それを受け入れないと潰れそうな自分がいるのじゃないか?
そんな風に人の心を考えてしまう…

わたくしは素直に美しいものが好きである…
その美しさは70歳手前の農夫が流す汗にも感じることがある…

その対極にある【あざとさ】を感じてしまったときは
寂しい気持ちになってしまう…

言葉はあまり信用しない…
その人の行動は信じられる…

常に正解であることは実は大切な事ではなく
正解にたどり着こうという在り方が大切だと思う…

佐藤初女さんの書籍にあった言葉で
【面倒くさい】という言葉があまり好きではないと言う…
誰もが自分に向かって【面倒くさい】と言われたら悲しむでしょう?
そんな文脈で書かれていたと記憶している…

だから初女さんは【面倒くさい】という言葉を使わなかったらしい…

その言葉と出会ってからわたくし自身も出来るだけ
その【面倒くさい】を使わないようにしている…

使わずとも そもそも人と向き合っていくという事は
面倒な事なのだと思っているからかもしれない…

だけど その面倒な事の中にも
心が晴れやかになる瞬間や
魂が救われる言葉があり
そんな人と人との繋がりはやはり代えがたい物なのである…

ここのところ…
信頼し尊敬できる人たちがある一点に向かって動き始めた気がしている…

それはもしかしたら人の本能が成せることなのかもしれないな…

そんな風に感じながら
自分自身も心に素直に
向き合っている…

今 自分がする 仕事は
【この場面では何なのか?】

事務所に戻るとパソコンの前には
書類が山になっている…

焦りはないが粛々と作成し
届ける作業…

心は穏やかである…




posted by MASH@ヒデ at 17:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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