日本でも当初はそれほど言われていなかったが 1月の終わりから2月の頭にかけて
豪華客船での感染が見つかり テレビや新聞 ネットニュースでは毎日大騒ぎだった…
今は6月30日…今月に入ってから自粛解除となったけれど本当に収まったのかどうかは誰にも判断できない…
そんな状況が続いている…
東京 大阪では毎日のように感染者と言われる人が計上され とても収まっているとは思えないが
経済活動の疲弊を考慮して 自粛中と何も変わっていないのに世の中は元に戻ったかのよう…
コロナの自粛期間中に【子ども食堂】開設 緊急性の高い子どもの受け入れをやっていた…
とはいえ 結果は誰も来なかった…それはそれで良かった…
一般の子どもへの広報はせず 地域のケースワーカーの方々からの情報で
『本当に必要な子どもたちだけ』受け入れる形であった…
毎日5食程度は直ぐに出せるように待機しながら 週に5日間をハチノスで過ごす…
自宅で暮らしてた猫【ハル】が引っ越して来てからはほぼ尼崎で暮らしている…
高齢の義母のことを考えて2月中旬からは娘も引っ越してきた…
なんだか伊丹と尼崎の2拠点で暮らしている…
6月に入って通常営業に戻しては見たもののお客さんの足は遠のいてて
仕込んでいたcurryは全て廃棄となった…
これが結構堪えた…
以前に宝塚のボングー食堂でやっていた方法だと廃棄になることはなく
そのやり方を常に考えている…
今回のコロナ自粛のお陰で時間ができ コミュニティーガーデン の構想が進み始めた…
園田 川西 と来て次は 箕面…
そうなってくると宝塚でのやり方は相当重要になる…
その機械の入手も現在進行中…
もし通過したら同じやり方で出来る…
それまではハチノスは休業して蔵の改装をやろうかと考えている…
篠山から切り出してきた【竹】を使って
蔵の中をデコレーションしていく…
夏場は暑くて滞在できないので
秋になる頃には蔵でお酒が飲めるようにしておく…
カウンターも戴いたし 良い感じの【和】の様子になりそうだ…
3月10日を節目にそれまで話し合ってきた内容について
殆どのことが中止 または順延になった…
マーケットイベントも講座などの企画も…
店売りのcurryだけでは中々 生業を生み出すのは難しい…
イベント出店やその他の講座との連携で何とか生きている…
コロナ自粛が解け 6月に入ってからは止まっていた打ち合わせも動き出す…
今やっている活動を止めずにできることはないだろうかと考え
生業の生み出し方を少しシフトする…
これまで考えたことのない事への挑戦になるが
改めて考えてみるとベストのように思う…
ハチノスはこれまで通り 貸出も可能で
curryは必要であれば用意しておくスタイル…
機械が来たらそれは更にやりやすくなる…
今 進めていることは間違いなさそうだ…
大きな波紋となって広がっている…
『誰が』やったのでもなく集まった人達一人ひとりの力…
だけどその一人ひとりは誰でも良かったわけではない…
そんな風に集まる【コミュニティー】にこそ意味が生まれるのだろうな…
もう8年が経つ…
その間に何をしたのだろうね…
そしてそれは何かにつながったのかな…
いつまでもその場に立って
声張り上げていても仕方ないだろう…
それで【世の中】は変わらない…
自分自身にできる事…
誰かの為にできること…
それが【世の中】であり
変わることのきっかけなんだけどな…
