あまり嬉しくない用事ではあったが約束していたので
午後から出向く…
そのついでと言っては何だが…
役所の中でどんな風なものなのか…
気になることを見つけてしまったので
近い場所にいた職員さんに声をかける…
そののち 二 三か所に案内していただき
担当者につないでいただき
ひとしきりお話をした…
わりと興味を持ってくださったようで
4月頃には地元の町でも何かを仕掛けれるかも…
話をしてみるもんだ…
ここのところ…
色んな方面の人に
企画めいたものを提案し
興味を持っていただき
少しばかし話が進む…
もちろん
どれもが始まるわけでもないだろうが
先ずはそういうことを考えていると
知ってもらうこと…
重要であると思う…
何処から縁が繋がって
自分に返ってくるのかなんて
誰にも決められない…
何処かの誰かの記憶に残っていてこそだ…
『言葉を置いていく』
最近 ある集まりの時に話したこと…
『これは!』と思ったこと
それを誰かに話して
そこから広がって
実現することもある…
当事者が自分である場合もあるし
何処かの誰かの場合もある…
しかしながら『これは!』と思ったものが
世の中のためになることやものであるならば…
或いは…
それが何かに繋がって良い方向へと進むのならば…
自分がそれをやってもいいし…
また…
自分がそれを『やる』必要はなく
何処かの誰かがそれを『やる』ことで
良いと考える 俯瞰のものの考え方…
そんな話を最近していると
実体験として ある集まり の中の一人が話し出す…
そういうことを意識し始めると少し変わった…
実体験としてそれを感じることができ始めると
『言葉を置いていく』の本質的な意味の
理解が深くなる…
要は…
それが社会には必要であるということ…
誰がそれを『やる』のかはそれほど重要ではないのだと気づく…
そしてそれを誰かが『やる』ということは
自分はまた違う何かを『やれる』ということでもあるのだと気づく…
上記文章は12月初旬に書いた。
今日 思うことがありまた書く…
時代が動くときはこんなものかもしれない…
世の中が変化していくときはこんなものかもしれない…
そんな風に感じる今日この頃…
関わりある人たちの中に
『何とかしなきゃなー』という気持ちが共有出来たら
案外 すんなりといくのかもしれないと思った
それに向かって進んでいく推進力になり得るものを持ち寄り
それに向かって変化していく思考や方向性が見えてくる…
ここにいる皆は船の乗組員で乗客ではないということ…
沈んだとしても
旅が続けれたとしても
一人の乗組員なのだ…
それを理解しあいながら
意見が交わされ
事柄を進めていくと
自ずと他人任せな発言や
意見は少なくなっていく…
突拍子もない意見であっても
尊重し話を聞く関係性から
お互いを理解しあうことへとつながり
協働へとアクションが続いていく…
誰かに頼る
意見を求める
それは悪いことではないのだろうけれど
思考がその方向に動き出すきっかけにはなりにくい…
初めの第一歩
を他人に頼ってしまったのだから…
自分が目指す道と似ていても同じとは限らない…
初めの第一歩を踏み出す勇気を
共有できる場があれば
人は自分の考えを発し
アクションを起こせるのだ…