2019年06月25日

徒然なるままに…道は続く…

わたくしたち NPO法人はち は収益型の事業を行っていない…
と言うより 収益の有る無しではないところに事業の方向を見出してしまった

…そう言う方が正しいかも知れない…

収益になるとかならないとかよりも
リクエストがあったり
クエスチョンを投げかけられたり
それを模索提案し具現化している団体といったほうが正しい…

そんな中 時には無茶とも無謀とも言われるであろうことにも挑戦する…

今回はまさしく

無謀なチャレンジであった…

これまで何度となく助成金の申請を行ってきたのだが
何一つ獲得できずにいる…

それは申請書類を構成するテクニックの無さもあるだろうし
提案している内容が心をくすぐらないこともあっただろう…

であるにも関わらず…
更にハードルの高い所への挑戦を行った…

結果は神のみぞ知るであるが

伝えたいことはそれではない…

道があるからその道を行くのか
その方向に向かいたいから道を作るのか…

そんな精神のこと…

望めば手に入るというのとも違う…

行きたい方向の道を探す…
そして無ければ道を作る…

そんなイメージ…

一人でできなければその話を多くの人に伝えて
協力者 共謀者になってもらう…
お願いではなく
参加者の一人として…

まだ採択されていないし
採択されたとしても
それは始まり…

まだまだ高いハードルが待っている…

それでも突き進む…





色んなことを言う奴はいる…

それも聞き流しながら…

擦り寄ってきては離れていく人
遠くから傍観しつつ
いざという時に手を差し伸べてくれる人もいる…

信じるしかない…
人の良心とか願う未来像が似通っていることを…



何かを始めようとすると

ソレは出来ない やめた方がいいという理由を話し始める人もいる…

面白いと言いながら一緒になって頭を悩ませてくれる人もいる…

リスペクトする人の投稿に

できない理由を話し始める人と過ごすな
出来る方法を一緒に考えてくれる人と過ごせ

みたいなことが書かれていた…

本当にそう思う…

やれるやれないかは問題の本質でもない…





話変わって…




覚悟を共有している
あるいは同じくらいに覚悟している人との企画は楽しい…

こちらはリスペクトする方たちとの時間のお話…

口先だけでなく
行動とその人の雰囲気

そういったものに醸し出される…

それは自作自演では真似のできないこと…

そういった覚悟が共有できている人との企画は
何かしらの次の活動の原動力になりうる…

自身にとっても
周辺の人達にとっても…

大人は自覚しなければいけない…

この世界を構築してきた一人だと…

それを自覚できたときにある種の覚悟が生まれる…

自分たちで蒔いた種は自分たちで刈り取るしかない…

もしくは誰かの蒔いた種を一緒に刈り取ってあげることができれば
自分が蒔いた種ももしかしたら手伝ってくれるかも知れない…

ひとつだけわかっていることは

この種はいずれ刈り取らなければいけないということ…

それを誰かにやらせてきた…
あるいは見て見ぬふりをしてきた…

それも何処かで終わりにしないとね…

未来はそんな流れ作業みたいなものではないだろう…

未来はもっと希望に溢れていて
待ち遠しいものだろう?…

子どもの時は大人になって自由になれると思っていた…
自由を手に入れることができたと思っていた
けれど…
自由に選択しているつもりだった…
その実 不自由な中での選択に流されていた…

自由とは無縁のプロパガンダに誘導されてきた…

自由を奪うものに目を奪われ
自由を表すものに見向きもせず

ただひたすらそれらのものを追いかけてきた…

手に入れられないものに自由があると思い込んでしまっていたように思う…

何もないことが実は自由なんじゃないかとさえ思う…

それも極論だろうが…あながち間違いでもない…


何処に向うのかは実は知っているだろう…
一人で向かうのは確かに遠い道のりだろうけれど…
向かい始めたらチラホラと仲間のような人達と会える…

仲間と言える人たちと心から繋がれるように…

自身はいつも正直に…

奢り高ぶらず…

そんな風に生きていこう…


posted by MASH@ヒデ at 02:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月09日

徒然なるままに…流れに任せてみる…必要なことは流れに集まる…

ここんところ 申請書や書類の作成に頭をフル回転している…
大体が(このブログでもそうだが)あまり文章作成能力が高くない…
と言うより
言い回しが回りくどい…

人に物を的確に伝えるという感覚より
自分の独特の言い回しなどを書きたいのだろう…

これはシンガーソングライターの特性かも知れない…

人と違った表現方法や言葉使いを好む…

しかしながら

申請書や提出書類に関しては

誰が読んでもわかるように表現しないと
伝えたいことは伝わらない

という現実に向き合うことになる…

特にこちらが感じている 感覚的なもの はあくまでも
その場にいた人や方向性が似通っている人にはある種 共有できることではあるが
そうではない人たちも含んでくるとなると…
である…

文字での表現を二次元で捉えるか
三次元的な感覚を含めるのか…

それは一年間続けている 企画書塾 で学ぶことができたと思う…

今年始めて提出した助成金の申請書類は何度も読み直して
この企画が受け入れなかったらそれは企画そのものが受け入れられない
必要なものでなかったことだろうと思える程度には書けたつもり…

また次の企画書塾で添削するのだが…

いつも提出が終わってから提出になる(笑)

順番を入れ替えないと…(笑)

はちの活動
仮)ハチノスに集う人たち
たまたま巡りあった人たちの琴線に触れるスペースであること…

月曜日から水曜日までの間に様々なドラマを見ることができる…

地域の人にはけったいなヤツと思われつつも
案外 構ってくれている…
不用品の回収業者のような立ち位置で
それらをまた別の人に届けるような役割になっている…

団体の活動は昨年 仲間に自重を促された事も
少しづつだが前に進んでいると思う…

それに伴って必要な人が集まることも知った…

やはりわたくしの役割は思いついたアイデアを
声を出して始めてやってみること…
足りないことや表現方法はその次の流れで生まれるということも
うすうす気づき始めている…

なにかの本で読んだことだが…

その立場がその人となりを構成していく

要するに…

その立場にふさわしい人がその立場につくのではなく
その立場についた人は日々の中でその立場なりの立ち振る舞いを学ぶ

というようなこと…

団体の代表であっても頼りないところも多々ある…
声高に社会課題を取り上げても何一つ解決できない…
大きな事を言う割に成果はあげれない…

概ねそんなところにいる自分自身…

それが分かっているから周りの人とつながり
それでも社会課題解決を目指しているのだが…

少しづつ

周りが見え
自分の次の役割が
見え始めている気がする…

次にやる役は
開拓者…

概ねの人が
無理だということであっても
世の中のために必要な事柄であれば
なにかの方法
道筋はないか?を
開拓していく役だと考えている…

そう考えると
これまでの人生の中で繋がってきた人たちとの
繋がりが新たな一面を見せながら必然に変わっていく…

自分でできるかできないかを決めない…
むしろ
世の中のためにそれは必要か必要でないかを…
或いは
困っている人がそのことに取り組むことで困らない状況を
作り出せるかどうか…

そんなことを念頭に置きながら
取り組んでみると
案外 自分の周りにあるこれまでの人生が繋いできた

人の繋がり

が見違えてくると思う…




話変わって…



仮)ハチノスの反響を面白く感じている…

普通の家の玄関のような出で立ちのまま
今に至るのだが…

暖簾ぐらいはかけようと考えてて
能勢での草木染めでその暖簾を染めようと思っている…

故に今は普通の家の様相…

看板は掲げているのだがわかりにくいし
営業時間などの情報
店なのかレンタルスペースなのか
今ひとつわからない表示…

そんな 店 に飛び込んでくる人は相当な猛者…

そういった人たちが必ず唸るのは蔵の存在…
勿論 どんな家にもあるわけではないので分からなくもないが…

その 場 を使ってのそれぞれのアイデアをお話して
『また来ます』と言って去っていく…

本当に来るかどうかは分からないが…

可能性はあると思っている…

質種を入れるためにあった蔵に
これから想いが沢山集まってくるだろう…

使いたい人が使いたい形で使ってもらえたら
きっと喜ぶと勝手に思っている…

地域の中に眠っている

資源

人だったり空家だったり
智慧だったり経験だったり

そういったものを繋いでいく
活用していくことはもしかしたら
忘れていた人や物との結びつきを
思い出させてくれるのでは?と
勝手に想像している…

一年にもならない潮江の町の拠点が
沢山学ばせてくれる…

きっとそれはどこにでもある事…

気づける感性を常に持っていたい…
気づきに変えていくセンスを常に持っていたい…
posted by MASH@ヒデ at 13:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月03日

徒然なるままに…半年が過ぎる…早すぎる一日…

先々週の金曜日から月曜日にかけて
生きた心地がしなかった…

腰痛なのか内臓なのかさえわからないほどの痛み…
痛みか何かさえわからないほどの違和感…

理由はわかった…

疲れ(笑)
寝たら治った…

5月12日に拠点でのカレー屋営業を始めている…
チラシ作りや広報活動など何もできないまま
オープンし12日は友人など多くが訪ねてくれ
北海道から長津さんがツアーの日程に入れてくれ
ライブしてくれた…

厨房も慣れていないのだが むりから動いてみると
オペレーションも自ずと出来上がる…

蔵の中の活用方法をライブをしたことで見いだせた…
これからは月に一度程度のライブまたはBAR営業を行う予定…

そういったスケジュール的なものを考える暇もなく
一ヶ月の予定が手帳を埋めていく…

六月の中旬までは書き物が多く
これを終えるまではなかなか自身の考えていることは
出来そうにないな…

5月の企画開催はほぼ終わり
アースデイ尼崎
カレーライスを一から作ると関野吉晴さんのお話会
運営的にはかなり無理のある中だったけれど
いつもと同じくやってみて思うことは
やってよかった…

金銭的なものは未来への投資と捉えている…

この企画や一日が未来に何かを生み出してくれると信じている…

ひと段落するやいなや次のことに取り掛かるのがわたくしの常…
浸っている場合ではない…

時代は急なスピードでどんどんと置き去りにしている…
多くのものを置き去りに…

今 企てていることは
フィリピンと日本の農を通じての交流事業
これをJICAの事業として採択してもらえたら
またひとつ 次のステップに進める…

そんなことをチームで動いている…

フェアトレードの道筋をフィリピンやその他の国と繋ぎたい…

公正な人間関係を色んな国の人達と結び
自身の暮らす暮らしぶりを文化的なものに変えていく…

欲求のみに突き動かされた先にある
暮らしはいろんな者(物)への負荷をあたえている…
そのつけは次の時代 次の世代 未来へと先送り…
そんな生き方は文化的ではない
そんな生き方は命の廻りから外れた生き方…
そんな風に捉えている…

そのJICAへの提案とともにいくつかの連動しうる事業の提案を行っている

トヨタ財団への提案
コープこうべの首脳陣に届くような組織としての提案…
昨年のアクションが神戸大学との信頼関係を生み出し
フィリピンと日本の交流事業や食を通じての交流事業やそれ以外の関連事業を
もしかしたら生み出せるかも知れない…
そんなテーブルがあることだけで有難い…

そのどれも昨年 挑戦していなかったら無かったことだ…

自分の力量から判断したら出来ないことだった…
だけど困っている人を何かしらの解決に向かって一緒に進むことは出来る…
それをやっただけ…
そしたら次にあったのは今起こっている周りの変化…
多くの人に伝えたいことは…
先ずは自分で判断せずにやってみたらいい…
だれかの困りごとに親身に 一心不乱に 取り組んでみること…
それはもしかしたら自分の変化を生み出すかも知れない…

話変わって…

昨日は岐阜県で北海道でお世話になった年下の友人と待ち合わせ…
垂井町で友人と活動の先輩とわたくしの顔つなぎと相談事…

一日中 話は尽きない中 帰る時間…

行ってよかった…

また新たな気づきがあった…
次に向かうに相応しいと思える 今 歩いている道から見える景色…

これはまだ妄想が始まったばかりだから
具現化するにはしばしお待ちを…

来年か再来年にはお話できるかな…




このブログを書いている中
店のドアの呼び鈴がなった…




話を一通り聞いて
また新たなる展開が生まれた…

こちらも10月以降には世間の目に届くだろう…

やはりこの場所は何かを持っている…
そんなふうに思う…

場所と事柄に生かされている…
自分の仕事がようやく見つかった気がする…
残りの人生はこの仕事に尽力することとする…

posted by MASH@ヒデ at 15:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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