日々疲労困憊…
慣れない作業をキリのいいところまで
氣が済むまで…
壁の状態があんまり良くなかったのでホコリが舞う…
何度掃除してもホコリが積もる…
飲食店としても考えているのでこれは全力で改善しなくては…
壁の下地作りが思いの外かかった…
時間も資金も…
しかしながらそれが済んでからはシャッターの絵かきや
蔵の壁画に取り掛かり部屋もかなり区別されてきた…
団体としてやらなければいけないことや取り掛かり始めた事業も
一旦 全てを中断していたのだが今からは全力でそれらを片していく…
3月中に開催の子ども食堂も来週には広報初めて…
フィリピンへの準備も多々ある…
報告書の作成も…
そんな中で辞退することも精査し
あまらぶチャレンジという事業への参加は中断した…
その流れの中でいくつかの気づきと学び…
いつもそれが残っていればそれらの行為は無駄にはならない…
今日はこのブログを賑やかな会場の隣で書いている…
賑やかな会場とは拠点の中にある 蔵 でのお絵かきだ…
ソルトが天候を鑑みながら蔵の一面を自由に開放して参加者が絵を描いている…
完成したらまたアップしてくれるだろう…
完成…きっと完成ではないかな…
常に現在進行形で常に変化し続けていくのだろう…
この場所が始まったのは昨年の10月に訪れ
ひと目で気に入り無理を承知で進め始め
今に至っている…
当初の内部はさすがにどこまで仕上げたら良いのかさえわからないくらい
枯れていた…
今は人が居る…
風が抜ける…
陽が差し込む…
声がする…
誰かが訪ねてくれ
誰かが何かを持ってきてくれる…
交差点…
そんな様相だ…
まだ何も始まってないけれど
実は既に始まっていた…
関わってくださった仲間には心から感謝しかない…
どんな関わり方であってもこれが今の自分の財産だと思える…
この場所がまた活き活きと町の一部に戻っていく…
忘れ去られた昭和の暮らしを懐かしんでくれる人が一人でも多くいたなら
その時代に暮らした人が報われる気がして…
なにも重要文化財だけがその時代の象徴ではないはず…
その時代を支えてきたのは間違いなくこういった下町で生きた
多くの庶民だと思っている…