何か考えか浮かんで
誰かに会いにいく…
何かを求められて
誰かの処へ行く…
一日一日 動く…
動けば響くものもある…
動いて疲れることもある…
どれもこれも糧になる…
そんな日々…
日々コレリョウジツ…
先だって尼崎でトランジションタウン活動のきっかけとなった
仲間が働く場所で上映会があった…
上映会+座談会+交流会という忘年会…
「サティシュの学校」という映画…
スローシネマというグループのプロデューサー 上野宗則さん
サトケンさん ミエコサン そしてスタッフと参加者…
今思うと素晴らしいメンツ…
上野さんはこれまでにも幾つかの作品をプロデュースしている…
先だっての農業交流の際に 川口由一さんの作品を拝見したのだが
それも上野さんの作品でスローシネマの作品だった
何が心地よかったのだろうか?…
それを考えている…
上野さんが話してくださった中にあった言葉が心地よかったのかも…
「いろいろな方のドキュメンタリーを手がけたが
お話されている内容は表現こそ違えど言いたいことは
ほぼ同じ内容なんだよね」
平和活動…そう言った活動を行うに当たって
一つ一つ考え方や学びを得ていく…
思想 思考 行動 智慧 etc…
少し大げさかもしれないが…
それらの思想や思考は
実は実践している実践者には共通して芽生えてくる
そういう思考 思想etcなのではないかと思う…
13日木曜日に相談事が有り
岐阜県へと向かった…
わたくしがNPO法人を立ち上げるきっかけになった人の元へと…
その日はそのNPO法人が開催している【大人寺子屋】の日でもあり
所 秀雄さんのお話を聞く会だった…
所 秀雄さんと言って知っている人は数少ないだろう…
斯く言うわたくしはその方の口から 所さん のお名前を何度か聞いていただけで
ご本人のことは知らない…
その方の思想や思考或いはそれ以外のモノの中にも
サティシュ・クマールと共通することが数多くあった…
その日に大人寺子屋の時間を過ごし
終わってからの時間で幾つかのアドバイスを頂いて
本日21日にはそこで頂いたアドバイスを実践している…
先だって行ったフィリピンの農業従事者との国際交流事業が
もしかすると形になるやもしれない…
神戸にある とある団体の門戸を叩く…
わたくしが選んでこれらのことをやっているのではなく
ただ単純に困っているを解決できないか?とやっているだけ…
きっと世界から 困っている が無くなった時
世界は少しは平和になっているのではないのか?と思っている…
話がそれたが…
話は変わって…
何か(何処か)へ向かいたいと思うなら支持してくれる人や
似たような思考の人たちと向かうのがいい…
上の意見は自分の実践の中で芽生えたことです…
よく多様なグループだからいろいろなアイデアや方法論が芽生えて辿り着ける…
とか
大勢が協力することで遠くへと辿り着ける…
といった考え方もあるし話される方もいる…
それはそれで正しいことなのだろうと思う…
わたくしの考えは少しだけ違ってて
一人でもやるという覚悟のおはなし…
目指す方向が明確であれば…のおはなし…
そしてなによりもその目指したい理由が
自己の欲求から来るものではない場合のおはなし…
目指す場所や事柄が明確に想像できているなら
それらを想像できない人たちとの対話は
どんどんブレが生じてしまうことがある…
人は 分かっていたい生き物 なのだと時々感じることがある…
これは分かっていないことが 劣っていること と感じてしまうからなのかな?と思う…
そんな風に思ってやしないのだけれどね…
そういった人が居る場合 少し難しい場面がのちのちに生まれてくる…
最初はあんまりわからないが…
まるでスタート地点のズレが距離が伸びるに従ってズレている図形の直線みたいに…
だからといって疎外したり仲間にしないということでもない…
上の話の部分で理解しあえる関係性かどうか?
もっと言えばこのプロジェクトを達成するのはどんな風にぶつかったって
一緒にやるんだよ…くらいの仲間としての話ができるかどうか…
わりとそんな話が重要な気がする…
怖い話でもあるのだけれどね…
一人でもやる…が明確になっていれば実は怖い話ではない…
誰かと一緒ならばやれる話にすり替わってしまった時に
失う怖さが目指す場所や方向をブレさせて行く…
そして描いている目指す場所が明確であり
尚且つ⇒これが大事⇒求められている事柄ならば必ずや協力者が現れる…
それを信じて自己の欲求ではない世界が良くなっていくと思える事柄に取り組む…
自己の欲求ではないというと少し堅苦しいが
言い換えると 自己の欲求を満たす=世界が平和になる手法 を見つける
とも言える…
そんな風なことを感じながらこれまでの何年間かがあり
これからの何年間を迎える…
まだまだ先は長く世界が変わるに直結する方法は見当たらない…
ようやく SDGsやESD、CSRというキーワードが世界を駆け巡りだしたところ…
これはわたくしの中では良い兆しと感じている…
世の中を柔軟にしていくこと
自身が柔軟であること
命がしなやかであること…
命は生きたがっていると思っている…
どの命も…
posted by MASH@ヒデ at 17:46|
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