2018年10月31日

徒然なるままに…一年ぶりの…

昨日はある書類の提出に県民局へ…
なんとか書類は揃ってて一先ずは終わった…
と 言ってもこのような作業が継続的には続くのだが…

これも団体の仕事と考えたら
もはや苦ではなくなった…(笑)

自力のない団体が一年間企画を実践できたのも
こういった手助けがあってこそ…

一年間で想像していたものとは違うが
何かしらの活動は継続的にできた…
これがまた一年間の力となると確信している…

ひと段落ついて今度は神戸・六甲道駅へ…
いただいた子ども服を寄付するため…

しみん基金・こうべへの寄付になるらしい…

助成金審査は通過しなかったが(笑)
それとこれとは別の話…

戴いたのは会社の女性社員の娘さん3人分の季節服の入れ替えで
出てきた いらなくなった服…

子どもを育てたことのある人ならわかるだろうが…
子どもの成長に合わせて毎回服を買ってたらホントお金は際限なく出て行く…

わたくしなどは子どもの時に新しい服は正月と夏休みくらいしか手に入れれなかったが(笑)
今はファストファッションの時代で低価格で有るから結構買うんだろうね~

それでももったいないお化けが住み着いている方々は
リリースの服で間に合わせる方も多いと思う

そういった方々の中でも女の子の親なら使い回しで数がある方が良いように思う…

わたくしの娘さんも数ある方を選択するので
結構な衣装持ちですが…

姪っ子に行くのでそれはそれでいいかと思ってる…

そのあとは能勢町での【宿泊体験型講座】の打ち合わせを行った…

以前にミツバチの巣箱設置の場所などを連れて行ってもらった方のところへ…
その時にも話に出ていた染の作家さんのところへ行くことに…

初めて会った方ですが初めてとは思えない…
能勢に移り住んだ心根のところと はちが目指しているところとが
リンクしたよなイメージだった…
この企画の意味や何故必要性を感じてこういった活動を行っているのか…
理解していただけたように思う…

6月の宿泊体験型講座は内容も充実し楽しみになってきた…
同じくそれ以外の4回の講座も順々に充実していくだろう…

そしてそのあとは一年ぶりの再会…

わたくしがNPO法人はち【自然・環境保護団体】とした一番の理由の
当人が能勢のとある場所でライブをするということで訪ねた…

半年前くらいに病で倒れた…

離れた場所で暮らす人なので心配は出来ても中々訪ねることができなかった…

元気な姿でまた会える…

それだけで十分に嬉しいことだったけれど
また歌が聴ける…

この人に会わなかったらおそらく活動の形は違っていただろう…

わたくしは どんなふうになったって受け入れて寿命を全うできる そんな命の繋がりを
次の世代やそのまた次の世代に残せたらと思っている…

そのための財産は自然であり水であり土であると考えている…
そんな風に考えが至ったのはこの 内田ボブ さんに会ってからだ…

人生で影響を受けたミュージシャンは結構いる…
自身も音楽をやるので色んな人に影響を受け
それらを目指してやっているところもある…

内田ボブをそういったククリで言うならば…

ボブさんには人として生きることにおいて大きく影響を受けた…
ミュージシャンではあるがそれ以上に人であるということ…

人のあり方に影響を受けた…

世の中の何人かの人に多大なる影響を受け
そうありたい…と思いながら今も生きている…

褒められたいとか讃えられたいとか…
そういったことではなくただただそんな人でいたいと素直に
教えられたような気がしているのだ…

そして昨晩の話の中から考えることがあった…

何故 子どもが生まれてくるのか…
何故 妊娠して出産して家族ができるのか…

答えというわけではない…
個人の意見だ…

その瞬間に腑に落ちたのは…

そうか…
子どもは【愛】というものを教えるために
この場に産まれてきたのだ…

と。

昨晩はオープニングライブでno∞無ちゃんもライブだった…
残り数曲のところでかろうじて間に合った…

のぶちゃんはまた一緒にライブするからその時にゆっくりと話できるだけど

歌になんだか説得力が出たな~なんてちょっと前の共演の時に感じてた…

そして子どもが生まれてきてくれた意味が腑に落ちたとき
なるほどな~と感じた…

子どもが産まれ出るワケは

愛することを学ぶ ということを親に教えにこの場所へとやってくるのだろう…

秋の入口…
能勢の山々
刈り取りが終わって少し休ませてと言っている田んぼ
虫は鳴き
空気は静かに層になる…

星は静かにゆっくりと煌きを増していく…

いつも変わらずにそこにあるものに
目が行くのは心が穏やかな瞬間…

また遊びにおでよ
気軽においでよ…

そう言って笑う顔にはシワが増えて
また柔らかくなっていた…




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2018年10月23日

徒然なるままに…シーズン到来…

シーズンといってもあまりピンと来ないだろう…
個人的に勝手にシーズンと思っているだけだから…

昨年 設立してすぐにいくつかの助成金申請を行ったが
ことごとく失敗に終わった…

その時の心境は活動を始めるにあたって資金が必要だと考えてて
その資金をまずは獲得しなければ…という発想…

今にして思えば申請の内容もふわついているし
何を事業として成すのかも文章から伝わってこない…

そんな申請が通るほど基金や会社は甘くはない…

それをきっかけに今年の1月から『企画書塾』なるものを開催している…

わたくしはご飯担当で企画書に関して言えば学ぶ側である…
本日は一つの企画書の提出期限一日前だった…
一日早めに提出を…と考えて提出に行ったのだが…
書類が揃っていなかった…
これは何度か経験しないと難しいと言われた…

確かに自身では完璧に揃えたつもりだったけれど
書いてある必要なものの提出の仕方もアドバイスいただいて帰る…

締切日でなくてよかった…

今回の事業と申請はかなり考え抜いた末…である…

簡単に…小さなミスで失敗したくないのが本音…

企画書塾で講師役を務めてくれている方がたまたま近くにいたので
連絡を取ってその場所へと向かう…

すぐに修正してくれて一安心だ…
そして帰ってからはもう一度整理しつつ
明日の提出を待つばかりとなった…

ここまでやって通らなかったらそれは仕方がない…

納得できるところまでは書ききったしやりきった…

企画自体は助成金の有無にかかわらず
本当に感じていることを
企画として構成したつもり…
だからボリュームが小さくなろうとも
企画は動かしていく…

企画書を書いてていつも思うことは
アイデアの繋ぎ方で如何ようにもなる…
そこにどんなストーリー性を持たせ
どんな波及があるか?それを考えると
楽しくて仕方がない…

書いている時点で楽しいのだから
申請が通る通らないは二の次の話になってくる…

そう…

それが大切なんじゃないかと今は思う…

あとは審査を下す側の人たちが同じような
目線でいてくれて
同じような社会改革を望んでいてくれたら
間違いないと考えている…

みな

自身が考えるアイデアや企画は正しいと考えているだろう…
それは自身も同じ…

どんな風に正しいのか?
どんな風にそのアイデアは実を結ぶのか?

助成金ありきではなく
企画ありきに自身の心が傾いてきたら…

もうすでにその企画は始まっているのかもしれない…

そんな風に感じるようになってきた…

あとはやるだけだ…
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2018年10月15日

徒然なるままに…一年を思い返す…

徒然なるままに…

一年を振り返る…

昨年 11月に認証を得てNPO法人はちは設立となった…
そのあと急き立てられるように出来そうな企画を立ち上げ
不満足な準備の中であっても実績を残そうと躍起になった…
スタートからつまづき…心離れていく人も出始める中…
頂いた資金を何とか有効に使いながらひたすら人に会い 未来を語り合う…
そして関わりのある人たちから投げかけられる課題に向き合い
実力不足とも思えることにも挑戦しながら
何とか車輪が転がり始めたのはいみじくも 8(はち)月…

助成金の申請失敗を重ね考え方も随分と変わった…

岐阜県でのセミナーを受けた時に来られていたセミナー講師のお話…

『お金があるからその企画を行うのではなく
その企画に必要な資金を助成金としていただくのですよ』

頭では理解しているつもりではあったが…

正しくその通りだと思った…

それは9月のことで本当つい最近の出来事である…

今年は兵庫県県政150周年記念事業として兵庫県の方からの事業審査を通過すれば
助成金がいただける機会であったことも大きな要因だった…
もちろん立替やいろんな面では少しの不自由さはあるにせよ
到底できない事業や企画を打ち立てることもできた…
それも大きな推進力に変わったと思う…

関わる団体(NPO法人はち以外の)での企画
を手助けしながら学び多くの繋がりを得た…

現在 申請を予定している助成金がありそのために必要であることと
年次総会のための資料作りとして作った一年間の事業報告書を
改めて見ると一年の流れや心の動きがわかる…

種を蒔きながら収穫をしていくということの難しさ…

7年に渡る社会活動 市民活動がこの場面に来てすごく助けてくれる…
そんな風に感じながら沢山の繋がりを感じていた…

そして昨日(10月14日)年次総会は無事に終えることができ
昨年とは違った顔ぶれがそこにはあった…

新しく作成したパンフレットは会の終わり間際に間に合い
何とか手渡しすることができた…

必死になって準備した全ての物はその役割を果たしたと思う…
その作業に関わってくれた仲間には本当に感謝しかない…
寝る間を押してデザインしてくれたデザイナーにはとりわけ
一先ずはご苦労様と労いたいところです…

しかしながらわたくしたちの活動は常に連動してて
また次の企画についてのデザイン起こしから
フライヤー作りと続いていく…

今はゆっくりと休める時ではないので
これもひと時のこと…

わたくしはといえばこの ブログ を書く時間さえ取れなかった…

今は皆への報告を兼ねて書いている…

今回 トランジションタウン神戸の方での企画を起こした…

自主上映会の流れから繋がったフィリピンの大学の先生…
そして神戸大学の先生…
そのプログラムを構成していく中で生まれてくるアイデア…

今年度の目標はかなり明確になった…
『大地への癒し』である…
自然農とパーマカルチャーを広めていくということは
『大地への癒し』と『自身への癒し』を同時に行っていくことと感じた…

わたくしたちは【自然・環境保護団体】として活動の軸を置いている…
そして【生物多様性】を学ぶことが保護につながるとも考えている…

様々な社会問題の根底に有るものは少しづつ分かりかけている…
そしてそれらは【問題】ではなく【解決できる課題】へと
落とし込めるようになってきた…
問題というのは解決できないうちは問題であって
解決できるところになったならもはや時間薬で解決していくことであるとも…

要は解決できうる方法を選択できる【智慧】を我々が備えているかどうか?

それがこれからわたくしたちが学んでいかないといけないことだと考えている…

そしてそういう【智慧】は自身で会得しているものは存分に発揮し
自身では分かりえないことについては繋がりの中にこそあるものだ…

だからこそ人との繋がりを大切にしていなければ問題を解決することすらままならないのだ…
繋がりの希薄さが叫ばれている時代だからこそ問題が積もっていくのは道理にあっていると考えています…

新しい年度に入ったとは言え…
なにかが変わるという感じではない…
むしろ役どころにおいての役者がどんどん揃い始めて
色んな団体や組織の垣根を越えて向かっていく先が(目的地)
見え始めた感じです…

このブログを読んでくださっている人たちは今はそれほど多くないと思う…
そしてそれは今はその状態で構わないとも思っている…

自分自身への振り返りと確認…
その事柄を書き込んでいこうと今は考えています…

もし何か心に引っかかる言葉や考えや行動が
このブログの中にあったなら…
そしてひょんなことからこのブログにたどり着いたなら
是非とも活動の方に一度訪ねて見て欲しい…
それはきっとあなた自身にも そしてあなたの周りやあなたの次の時代に
きっと役に立つから…

                                                    2018年10月15日(月)ヒデ続きを読む
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