なんとか書類は揃ってて一先ずは終わった…
と 言ってもこのような作業が継続的には続くのだが…
これも団体の仕事と考えたら
もはや苦ではなくなった…(笑)
自力のない団体が一年間企画を実践できたのも
こういった手助けがあってこそ…
一年間で想像していたものとは違うが
何かしらの活動は継続的にできた…
これがまた一年間の力となると確信している…
ひと段落ついて今度は神戸・六甲道駅へ…
いただいた子ども服を寄付するため…
しみん基金・こうべへの寄付になるらしい…
助成金審査は通過しなかったが(笑)
それとこれとは別の話…
戴いたのは会社の女性社員の娘さん3人分の季節服の入れ替えで
出てきた いらなくなった服…
子どもを育てたことのある人ならわかるだろうが…
子どもの成長に合わせて毎回服を買ってたらホントお金は際限なく出て行く…
わたくしなどは子どもの時に新しい服は正月と夏休みくらいしか手に入れれなかったが(笑)
今はファストファッションの時代で低価格で有るから結構買うんだろうね~
それでももったいないお化けが住み着いている方々は
リリースの服で間に合わせる方も多いと思う
そういった方々の中でも女の子の親なら使い回しで数がある方が良いように思う…
わたくしの娘さんも数ある方を選択するので
結構な衣装持ちですが…
姪っ子に行くのでそれはそれでいいかと思ってる…
そのあとは能勢町での【宿泊体験型講座】の打ち合わせを行った…
以前にミツバチの巣箱設置の場所などを連れて行ってもらった方のところへ…
その時にも話に出ていた染の作家さんのところへ行くことに…
初めて会った方ですが初めてとは思えない…
能勢に移り住んだ心根のところと はちが目指しているところとが
リンクしたよなイメージだった…
この企画の意味や何故必要性を感じてこういった活動を行っているのか…
理解していただけたように思う…
6月の宿泊体験型講座は内容も充実し楽しみになってきた…
同じくそれ以外の4回の講座も順々に充実していくだろう…
そしてそのあとは一年ぶりの再会…
わたくしがNPO法人はち【自然・環境保護団体】とした一番の理由の
当人が能勢のとある場所でライブをするということで訪ねた…
半年前くらいに病で倒れた…
離れた場所で暮らす人なので心配は出来ても中々訪ねることができなかった…
元気な姿でまた会える…
それだけで十分に嬉しいことだったけれど
また歌が聴ける…
この人に会わなかったらおそらく活動の形は違っていただろう…
わたくしは どんなふうになったって受け入れて寿命を全うできる そんな命の繋がりを
次の世代やそのまた次の世代に残せたらと思っている…
そのための財産は自然であり水であり土であると考えている…
そんな風に考えが至ったのはこの 内田ボブ さんに会ってからだ…
人生で影響を受けたミュージシャンは結構いる…
自身も音楽をやるので色んな人に影響を受け
それらを目指してやっているところもある…
内田ボブをそういったククリで言うならば…
ボブさんには人として生きることにおいて大きく影響を受けた…
ミュージシャンではあるがそれ以上に人であるということ…
人のあり方に影響を受けた…
世の中の何人かの人に多大なる影響を受け
そうありたい…と思いながら今も生きている…
褒められたいとか讃えられたいとか…
そういったことではなくただただそんな人でいたいと素直に
教えられたような気がしているのだ…
そして昨晩の話の中から考えることがあった…
何故 子どもが生まれてくるのか…
何故 妊娠して出産して家族ができるのか…
答えというわけではない…
個人の意見だ…
その瞬間に腑に落ちたのは…
そうか…
子どもは【愛】というものを教えるために
この場に産まれてきたのだ…
と。
昨晩はオープニングライブでno∞無ちゃんもライブだった…
残り数曲のところでかろうじて間に合った…
のぶちゃんはまた一緒にライブするからその時にゆっくりと話できるだけど
歌になんだか説得力が出たな~なんてちょっと前の共演の時に感じてた…
そして子どもが生まれてきてくれた意味が腑に落ちたとき
なるほどな~と感じた…
子どもが産まれ出るワケは
愛することを学ぶ ということを親に教えにこの場所へとやってくるのだろう…
秋の入口…
能勢の山々
刈り取りが終わって少し休ませてと言っている田んぼ
虫は鳴き
空気は静かに層になる…
星は静かにゆっくりと煌きを増していく…
いつも変わらずにそこにあるものに
目が行くのは心が穏やかな瞬間…
また遊びにおでよ
気軽においでよ…
そう言って笑う顔にはシワが増えて
また柔らかくなっていた…
拝